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ピラティスインストラクターの資格12社を比較

ピラティスインストラクターの資格12社を比較

これからピラティスの資格を取得しようと考得ている方。種類がたくさんありすぎて比較するのが大変だと感じてませんか?

私自身も資格取得の際はたくさん悩みました。

人に勧められて選んだ団体に問い合わせたら、更新制度のハードルが高くて断念した経験があります。

選ぶポイントは人それぞれだけど、おさえておきたいポイントをまとめました。

記事の中では主な特徴・受講料・更新制度・開催場所についてを掲載しています。

詳しくはそれぞれのリンクからcheckしてくださいね。

インストラクター養成コースはオフラインを選ぶべき

オンラインが浸透しピラティスやヨガなどフィットネス業界はこの1年で急速にオンライン化が進みました。
それに伴ってインストラクター養成コースの通信講座もたくさんありますし、値段もお手頃です。
でもインストラクターの資格をオンラインで取得することはオススメできません。

なぜなら、実際に指導者に多角的に動きを観てもらえないし、運動方向の誘導や抵抗の圧など体感しないとコピーできないことがたくさんあるからです。
普段からヨガやピラティスのクラスに通っていて指導者を目指す方にはその感覚が理解できるのではないでしょうか?

指導者はエクササイズを指導している時にクライアントの全体をみています。姿勢の歪み、運動方向、筋肉の使い方などそれらを正確に分析してレッスンを進めていきます。指導者のクラス全体の見方や雰囲気など見て学ぶことや、グループレッスンの指導練習などオンラインでは感じ取りにくいことがあります。

一般的なレッスンを開催するにはオンラインは便利で手軽で良いかもしれません。
でもこれからクライアントを満足させるピラティスをしっかり身につけるためには実際に足を運んでご自身の身体で体感して学んでみてください。

YMCメディカルトレーナズスクール

初心者向け。
ピラティスの他にも整体、ベビー、ヨガなどメニューが多彩
マットピラティスのみでマシンのコースはなし。

受講料:268,000円(40時間)

開催地:新宿、横浜、名古屋、大阪、福岡、仙台、ハワイ

BASIピラティス

マット、マシンのコースがある。
メディカル用コースがある。
30年以上の実績を持つメソッドです。
流れるような美しい動きが特徴で、ヨガやバレエ要素を組み込んだメソットのようです。
サイトに動画あり。

受講料:19.8000円~450.000円(約36時間)

開催地:東京・大阪・名古屋・岩手・北海道・仙台
(通学・オンライン・ハイブリッドから選択できる。)

PHIピラティス

リハビリ関係に人気の団体。
創業者も理学療法士で教育博士、アスレチックトレーナー

受講料:242000円(4日間)

開催場所は問合せになるようです。

資格取得後も資格継続のための教育プログラムがあり、2年に1回の更新。次回更新までに(12CEU必要)

BESJピラティス

初心者からリハビリ、ダンサー、各種インストラクターなど様々な方に受けて頂けます。
2009年よりピラティス養成コースを開始している。
マットピラティスとマシンピラティス以外にもボディーコードシステムとフィジカルマインドインステュートの様々なツールを使ったコースがある。
マシンよりも手軽に取り入れられる機能的なツールが多彩。

受講料:187000円(32時間)

開催地:全国各地に養成校あり

資格更新には年1回更新セミナーの受講が必要。

Balanced Bodyピラティス 

自社でマシンやイクイップメントを作っている。
マシンコースあり。
マットコースが三段階に分かれている。
料金:83600円(16時間)×3コース
別で動きの原則について(プリンシプル)のコース
料金:83000円(16時間)

開催地:神奈川県にスタジオあり。
資格更新制度あり。

STOTT PILATES®

マシンコースあり。
【初級・中級コースの受講料】¥340,000
開催地:名古屋、福岡、大阪

資格更新制度あり。セミナー受講で1年に0.6CEC獲得が必要

ピークピラティス

マシンを作っている団体でアメリカのピラティスの中心的団体

マットピラティスの資格取得にも3段階ある。
料金:489,500円   取得日数:12日

開催地:東京

資格更新制度について年に14CEC獲得が必要
資格更新料が必要。

JAPICAピラティス

マシンコースもあり。
ゴルフピラティスコースあり。

ベーシックマット99000円(15時間)
アドバンスマット230000円(40時間)

インストラクターの資格を何ももっていない方はベーシックとアドバンス両方受講する必要がある。
インストラクターを持っている方はアドバンスだけで可。


開催地は東京・群馬・北海道

PABAピラティス

ピラティスアカデミーフォーボディーアーツ
10年以上の歴史がある。
マシンコースもあり。

料金:マットピラティス 293700円(30時間)

養成校:東京

ヨギー・インスティテュート

ボディーコントロールピラティス(イギリスが本部のピラティス)
パワーピラティス(NYが本部のピラティス)
マタニティーピラティス
ヨガ・瞑想などの資格コースがある。

料金:531,944円(税込585,138円)全72時間+50時間の指導実践
ピラティス資格更新制度はセミナー受講で一定点数取得と、更新料(8000円)が年1回必要。

全国主要都市に養成校あり。

FRPピラティス

ファンクショナルローラーピラティス
ヨガインストラクターで理学療法士の中村尚人さんが考案したピラティスです。
キッズ、マタニティー、シニア、ヨガインストラクターなどのメニューがある。
マシンコースはなし。


ファンクショナルローラーピラティス資格には、ベーシック~マスターコースまでの段階がある。
インストラクターとして働くにはベーシックとミドルは必要と思われます。

上記2つを取得する場合
料金:198000円(30時間)
認定料別(2年に1回更新必要)

開催地:全国各地に養成校あり。

FTPピラティス

イギリススタイルのピラティス
マットのみの団体
受講料:ベーシックマット 191,400円(税込)約36時間
    ベーシックプラス 176000円(税込)約24時間

開催地:全国各地にあり。

まとめ

いかがでしたか?
記事の中では主な特徴・受講料・更新制度・開催場所についてを書いていますが、実際にサイトを確認して
詳しく吟味して決めてくださいね。

それぞれの団体のレッスンをいくつか受けてみるのもいいかもしれません。
どこも体験レッスンを開催していると思います。

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