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ピラティスインストラクターになりたいけど、悩んでいる方へ。

ピラティスインストラクターになりたいけど、悩んでいる方へ。

こんにちは。高松市仏生山町Somali(ソマリ)のBESJピラティスマスタートレーナー&ヨガインストラクター、理学療法士のYUKAです。

ピラティスの先生になりたいけど一歩踏み出せずに悩んでいる方に是非読んで欲しいです。

「ピラティスインストラクターとしてやっていけるか不安」を解決

ピラティスインストラクターになってみたいけど、不安がある方多いんじゃないでしょうか?
私も不安でした。
私は身近にインストラクターがいたので話を聞いたりできましたが、それでもたくさん迷いました。
最後は自分の心に聞いて決めるしかありませんが、知っておきたい情報はしっかり収集しておいて損はないでしょう。
というわけで、今日はインストラクターについて書いていこうと思います。

インストラクターも完璧じゃなくていい

人は誰でも完璧なわけじゃなく、必要に応じて変わっていったり、磨かれたりしていくものです。
インストラクターだって完璧じゃなければいけないわけではありません。

できないポーズがあってもいいんです。
大事にしたいのはどんな人にどのようなレッスンを提供したいか?という信念です。


実際のレッスンではほぼ使わないような高度なポーズも資格コースでは練習していきます。
それは、ジョセフ・H・ピラティス氏が考案したピラティスの原形に近いピラティスをインストラクターとして体感しておくため。
また、アスリートなどの運動機能の高いクライアントにも対応できるように養成コースでは勉強していくためです。

だから、
できないポーズがあっても、多少身体が硬くても、何歳でも関係ありません。

そんなあなたにしか伝えられないことがあるはずです。

「体が硬かったけど、資格取得コースを勉強していく中でここまで変わった」
「40代50代60代でもここまでできる」
「このポーズは苦手でたくさん試行錯誤したから、同じようにできない人へのサポートに自信がある」

など、コンプレックスを強みに変えることもできるかもしれません。
まずは本気で自分の体や心に向き合うために勉強してみると、徐々に自分の信念がクリアになってくると思います。
そして、理想のインストラクターになるために資格取得後も練習と勉強を重ねていけば少しずつ理想像に近づいていくのではないでしょうか。

インストラクターの働き方

大きく分けて3つの働き方があります。

①スタジオのオーディションを受けてクラスを担当する。
②開業して個人事業主になる
③本業のスキルアップとして活用する。

①スタジオのオーディションを受けてクラスを担当する。
正社員として募集しているところもあれば、バイトとしてクラスをいくつか担当という場合もあります。
資格取得後にスキルが不安という方は勉強も兼ねてスタジオで働いてみるのもいいと思います。

②開業する場合は自分でホームページやチラシ、SNSなど宣伝活動にも力を入れなければいけませんが、
自分のやりたいことを自分のペースでできるという自由度はあります。

③インストラクターとしては活動しないけど、スポーツ指導やリハビリ、ヨガ、ダンスなどの分野で指導の幅を広げたり、ケガのない身体作りを指導したりと活用できる分野は多彩です。ぜひ基礎的な体つくりにピラティスを取り入れて欲しいです。

ピラティスの需要は今後も上がっていく

少子高齢化で医療制度や介護制度は改訂されるごとに利用にあたって制限が増えてきています。
昔は病気やけがの後、何か月でも入院できてリハビリもできていましたが、入院にもリハビリを受けるのも期限ができています。
最近は予防医学に力を入れていて病気やケガをする前に健康を維持するという政策へと変わってきています。
その流れからも比較的若いうちから運動習慣をつけて元気な老後を迎えたいと考える方も増えていくことが考えられます。
実際に自身の親の病気や介護をきっかけに「自分は同じようにならないようにしたい」と50代から手軽に始められるピラティスやヨガに通い始めたという方もいます。

また、若い世代でも仕事の効率を上げたり、心を健康に保ったりするのにも運動が役立つことが浸透してきていると思います。
自分のメンタルと身体をケアすることは今後さらに需要が高まる分野だと考えられます。

ピラティスの団体はたくさんあるけど、どこが違うの?

ピラティスの団体はたくさん増え続けていてどう違うか?
何を比べて決めればいいか?皆さん悩むと思います。

別の記事に12社を比べたものがありますので、気になる方は是非checkしてくださいね。↓↓↓

資格を取るなら絶対に対面レッスンで取得しましょう。

最近はコロナ対策の影響もあり、フィットネス業界のオンライン化が一気に進みましたね。

オンラインでも普段のレッスンは問題なく受けられるし、むしろ都会は対面より講師と距離が近いとさえ感じるようです。
でも一般向けのグループレッスンを気持ちよく受けられるのと、指導者コースをしっかり受けられるのとは同じではありません。
目的が違います。

一般クラスは運動したスッキリ感や身体を使った感、気分転換が感じられればOKです。
でも指導者クラスはピラティスの正しい身体の使い方を習得して正しくクライアントに伝えられるようにならないといけません。
(ヨガと似ているポーズもありますが、ヨガとは身体の使い方が少し違います。そこをしっかり理解しないとピラティスとヨガ両方取得する意味がありませんのでご注意くださいね。)

そのためには自分が正しく動けているかの確認と、クライアントに運動方向を正しく伝えるための誘導の仕方や手助けの力加減や方向性をしっかり取得しないといけません。そのあたりがオンラインではしっかり学ぶことができません。

また、指導者のレッスン中の立ち回りや全体をどのようにみているか?個人レッスンでもどこを見てクライアントの動きを把握しているか?など
現場でしか体感できないことがたくさんあります。

オンラインは指導者コースに関しては手軽さ以外利点がありません。
だから、インストラクターになりたい方は、できるだけ対面で通えるコースを選ぶようにしたください。


動画でもピラティスについてや比べるポイントなどをまとめています。
講師の雰囲気も合わせて知りたい方は動画もcheckしてみてくださいね。
動画はページ一番下の「contact」ボタンから「動画希望」とメッセージ頂ければ、個別にお送りします。

まとめ

leg pull
どうでしたか?
少しもやもやは解消されましたか?
その他、質問や不安がありましたらお気軽にお問合せください。
インストラクターのお仕事は大変なこともありますが、お客様の声がダイレクトに届いてとてもやりがいのあるお仕事です。
自由に楽しいことを企画して自分自身も楽しみながら仕事ができるます。

最後はあなたの心の声を聞いて決めてください!
ホントはやってみたいけどやらない理由を探していませんか?

ピラティスインストラクターが気になり始めたのも縁です。ぜひ思い切ってチャレンジしてみてくださいね。
SomaliのBESJピラティスをご検討の方は、資格取得を全力で丁寧にサポート致します。ぜひ一緒に頑張りましょう!

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